出来るエンジニアの習慣を真似する

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真似すべきエンジニアの習慣

真似すべきエンジニアの習慣

あなたの周りに目標になるようなITエンジニアはいますか?もしいるとすれば、それはあなたにとって幸せなことかもしれません。なぜなら、あなたはその人の仕事ぶりや習慣を真似することでいろいろなことを学べるからです。あなたが目標とするような出来るエンジニアになるためにどのような習慣を真似すべきかについて説明していきます。

ツールを厳選して手入れをする

出来るエンジニアは、エディタをはじめとするツールにこだわりを持っています。それは、自分に合ったツールを使用することで仕事の効率化を図ることが出来るからです。あなたが目標とする人が使っているからといって、何も考えずに同じツールを使用していないでしょうか。人によって使いやすいものは違うのですから、猿真似をするのではなくあなたに合ったツールを厳選すべきなのです。
そしてあなたに合ったツールを選んだら、さらに使いやすくなるように手入れをしましょう。具体的にはプラグインのオンオフ、オリジナルのショートカットの設定、自分にとって適切なハイライトの設定などを行い、自分に合うようにカスタマイズしていくのです。

「知らないことは知らない」と認識しよう

エンジニアの世界に限ったことではありませんが、知ったかぶりは成長を止めてしまいます。IT業界は日進月歩ですから、知らないことがあっても不思議はありません。分からないことは分からないと認めて人に聞くことが大切です。物事を積極的に人に聞くことは知識を貪欲に吸収することにつながりますので、それがあなたの成長の糧になるのです。
知らないことを知らないままにして憶測で行動してしまうのが一番良くありません。無意味に時間を消費してしまうことになりますし、知識も増えないからです。すべてにおいて「知らないこと」は恥ではありません。「知らないままにしておくこと」が一番の恥なのです。

「ゴール」を決めてから仕事を始める

仕事というのはただ闇雲にやればいいというものではありません。最終的に何をすればいいかは決まっているのですから、仕事を始める前に「ゴール」を決めておくことが重要です。ちゃんと「ゴール」を決めておけば、そのためには何をすべきかがある程度具体的に見えてくるでしょう。そうすることで本当に重要なことから着手することができるのです。「思いつき」や「何となく」で仕事をしないので、時間を無駄にすることもなくなります。やりやすいところから着手して肝心なところを後回しにしてしまい、いつまでたってもリリース出来ないということもなくなるでしょう。
あなたが目標としているエンジニアもこれらがしっかりしているから「出来る」のです。せっかくお手本が目の前にいるのですから、良い習慣は可能な限り真似するようにしたいものです。

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